病後児・体調不良型保育事業とは、お子さまの病気の回復期※または元気だったお子さまが発熱で体調不良になった時の体調不良型の２つのタイプがあります。
※回復期・・・医療機関による入院加療の必要はないが、安静の確保に配慮する必要があり、集団生活が困難な状態。
※発熱が38.0度を超え、朝からぐったりし、食事がとれない症状や、伝染性の初期（発病より3日以内）の時、利用当日症状がぶり返すなど再度受診が必要と思われる場合は、お預かりできない場合があります。
| 疾患 | 病後児保育受け入れ基準 | 一般保育開始日 |
|---|---|---|
| 風邪 | 回復傾向がみられたら | 回復したら |
| インフルエンザ | 発病後4日目から | 発症した後5日を経過し、かつ解熱後3日を経過してから |
| 症状の回復傾向がみられたら | ||
| おたふく風邪 （流行性耳下腺炎） |
発病後4日目から | 腫れがひいて、全身状態が良好であること（1週間） |
| 症状の回復傾向がみられたら | ||
| 手足口病 | 発病後1日目から （熱が38℃以下） |
発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事が取れること |
| プール熱 （咽頭結膜炎） |
発病後4日目から | 主症状（熱が下がって喉の痛みなどがなくなった）消退後２日を経過してから |
| 症状の回復傾向がみられたら | ||
| ヘルパンギーナ | 発病後4日目から | 熱が下がって、口腔内の痛みがなくなるまで |
| 症状の回復傾向がみられたら | ||
| 溶連菌感染症 | 抗生剤を飲み始めて24時間以上経過してから | 抗生剤を飲み始めて、２４〜４８時間以上過ぎて、全身状態が良いこと |
| りんご病 （伝染性紅斑） |
希望があれば | 頬が赤くなったときは、すでにうつる時期が過ぎているので登園してもいい |
| 細菌性胃腸炎 （サルモネラなど） |
発病後4日目から | 病状により、医師によって感染のおそれがないと認められるまで |
| ウィルス性胃腸炎 （ノロ・ロタ） |
嘔吐や下痢の症状が落ち着いたら |
病後児受け入れ基準
| 保育時間 | 平日（月〜金）9：00〜17：00（延長保育 8：00〜9：00・17：00〜18：00） 延長保育は別途15分ごとに250円必要です。 9：00以前の入室、17時以降のお迎えは15分ごとに250円必要です。 ※定休日なし ※年末年始・3月31日は休室です。その他、保育園の行事などで休室することがあります。 |
|---|---|
| 利用料金 | 1日：平日4000円・日祝6000円 ※門真市外在住も同様です。※昼食・おやつ代（300円）必要です。 |
| 定員 | 1日1人 |
| 利用できる方 | ・病気の回復期にあり、まだ安静が必要で集団生活が困難な場合 ・生後6ヶ月〜小学6年生の児童が対象となります |
| 利用方法 | 古川橋なの花保育園に直接お申し込みください。 登録の際に、保険証・母子手帳・乳幼児医療受給者証をご持参ください。 |
| 利用登録または初回ご利用の際にお持ちいただく書類 | ・病後児保育利用登録書 ・同意書・重要事項同意書 |
|---|---|
| ご利用毎にお持ちいただく書類 | ・古川橋なの花保育園内病後児保育事業利用紹介書（診療情報提供書） ・病後児保育事業利用申請書兼承諾書 ・児童票（児童の健康状態等） ・医師連絡票 ・病後児保育室問診票 |
| ※ご利用の際は上記必要書類をダウンロード・出力し、事前にご記入の上お持ちいただくことをおすすめします。 | |
| 持ち物 | 病児保育利用連絡票 与薬依頼表 病児保育利用申請書 医師の処方した薬(1回毎に分けてください) 薬の処方内容の説明用紙 着替え（2〜3組程度） お手拭きタオル（3枚） 口拭きタオル（2枚）※0〜2才児 食事用エプロン（2枚）※0〜2才児 コップ 汚れ物を入れるスーパーの袋（3枚） 紙おむつ（必要な数）・おしりふき ミルクと哺乳瓶（1回分ずつに分ける） |
| ※全ての持ち物に、分かりやすく名前を記入してください。 |
| 利用できる方 | 古川橋なの花保育園を利用している園児 |
|---|---|
| 対象 | 当園児の急な発熱・下痢・嘔吐等、集団生活が困難と判断した場合又、けがなどで個別に配慮が必要な場合 |
| 実施方法 | 看護師が、体調不良児の保育に専念します。 ※体調不良となった時点で保護者様には連絡を入れます。 ※症状がひどいと判断した場合は、お迎えをお願いする事があります。 |
| 利用料金 | 無料 |
